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はじめにお読み下さい

 私は、「不妊治療を受けているカップルの親密さ」というテーマで研究を進めています。これまで、治療に通われている方々と関わっていく中で、カップルがお互い支えあい、協力し合って治療にのぞんでいくことが大切であることを感じています。そこで、この度、親密さを促進するためのプログラムの開発と実用化を図ることを目的として、カップルをサポートするための「親密さ自己診断プログラム」と「親密さ向上プログラム」を開発しました。ぜひ、これらのプログラムへの参加をお願いする次第です。

 「カップルの親密さ自己診断プログラム」は、治療を受けられているカップルの関係がどのような状況にあるのか、お互いの支え合い度や協力度をみる質問に答えていただき、診断するシステムです。その結果は画面で示され、カップルの関係を促進するためのワンポイントアドバイスが自動で出てきます。
 一方の「カップルの親密さ向上プログラム」は、最初にMyページに登録していただき、webを介して研究者とやりとりする対話型webシステムです。その対話には、週1回アドバイスの実践状況を報告してもらう実践日誌の送信、それに対する研究者からのフィードバックと、個別相談が含まれます。このプログラムを3ヶ月間継続していただきますが、途中での離脱は自由です。
 これら2つのプログラムの詳細は、「プログラムの紹介」をご参照ください。なお、皆様にご入力いただいたデータは、「不妊治療を受けているカップルの親密さ尺度」の精錬及び開発した「親密さ向上プログラム」の評価に用いられます。

 研究へのご協力は自由意志ですので、協力を辞退することも可能です。従って、皆さまからの返信があったものを、ご協力の意志があったものと受け取らせていただきます。研究にご協力いただくことで、時には心配や不安が生じてしまうことがあるかもしれませんが、相談や不安等をサポートできる情報を準備しておりますのでご連絡ください。調査は無記名或いはID・パスワードですので、個人を特定されることはありません。加えて、データ及びドメイン名の漏洩等を防ぐため、インターネットのサーバー管理は信頼できる会社に依頼し、個人情報の保護のため、できうる限り留意しております。また、お答えいただいた内容は、研究以外に用いることはありませんし、研究終了後に破棄させていただきます。そして、調査の結果は、集計し分析した後、学会や専門雑誌等で公表する予定でいます。

 以上のような趣旨をご理解いただきまして、ご協力下さいますようよろしくお願いします。なお、この研究に関しまして、お問い合わせやお尋ねのことがありましたら、下記の連絡先へご一報下さい。

東京工科大学医療保健学部看護学科
母性看護学講座
教授 野澤美江子
TEL:(03)6424-2166 FAX:(03)6424-2112
E-mail:
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